福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム(以下、福岡未踏)でプロジェクトマネージャー(PM)を務める、九州大学の小出洋教授が、令和7年度の「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を受賞いたしました。
サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞とは
総務省が平成29年度から実施している表彰制度です。サイバー空間と実空間の一体化が進む中、サイバーセキュリティ対応の現場において優れた功績を挙げ、今後も更なる活躍が期待される個人又は団体を表彰し、広く周知することで、社会全体のサイバーセキュリティ確保につなげることを目的としています。
受賞の功績
小出教授は、長年にわたりサイバーセキュリティの研究・教育の最前線で活躍されています。経営層から若手人材に至るまで幅広い層を対象とした人材育成の推進や、体験型サイバー演習を通じた地域の中小企業の実践力強化など、研究・教育・実務の垣根を越えた活動を展開し、我が国のサイバーセキュリティ向上に多大な貢献を果たしたことが高く評価されました。
小出教授と「未踏」
小出教授ご自身も、2005年および2006年にIPA「未踏ソフトウェア創造事業」に採択され、2006年には「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定された未踏OBです。ご自身の研究室からも多数の未踏クリエータを輩出しており、福岡未踏においてもPMとして、セキュリティ分野等で若き才能の発掘・育成に伴走いただいています。
小出洋教授からのコメント
このたびは、このような栄誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。 今回の受賞は、これまで地道に取り組んできたサイバーセキュリティに関する教育・研究に加え、社会人向けの教育や演習などの活動を評価いただいたものと受け止めています。これらの活動は、私一人、あるいは本学だけで成し遂げられるものではなく、学内外の多くの皆様、そしてコミュニティの皆様が知見を持ち寄り、支えてくださったおかげです。心より感謝申し上げます。 また、本賞は今後への励ましでもあると受け止めています。AIをどのように研究し、教育や演習に取り入れていくかも含め、よりよいサイバーセキュリティ教育・研究の新たな展開を皆様とともに考え、社会に貢献できるよう今後も一層精進してまいります。
福岡未踏コンソーシアム一同、小出教授の今回の受賞を心よりお祝い申し上げます!今後も、小出PMの指導のもと、福岡から世界で活躍するセキュリティ人材が羽ばたいていくことを期待しています。
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